厚生労働省の発表により、平成23年から平成28年の4月時点の待機児童数を見ることができますが、毎年度2万人超の待機児童がいます。年度の途中の申請では入れないケースが多いので、毎年その10月時点での数は倍ほどに膨らみます。預けられないのでは労務の提供もできないので、企業の制度が充実したとしても、出産育児を予定している、あるいは真っ最中の方については大変な環境になっています。