厚生労働省の労働政策審議会は9日、労災保険法の傷病(補償)年金と、厚生年金保険法の障害厚生年金の調整に用いる率について、平成28年度以降に適用される率を引き上げる厚生労働省の見直し方針を「妥当」とし、厚生労働大臣に答申しました。

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今回の改正では、労災保険法の傷病(補償)年金と、厚生年金保険法の障害厚生年金の調整率を、現行の0.86から0.88に引き上げます。

今後、改正に向けて政令作業が進められます。