厚生労働省で、11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として11月6日に行った「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果が公表されています。

合計で712件の相談が寄せられ、半数弱が「長時間労働・過重労働」に関するだったそうです。
これらの相談のうち、労働基準関係法令上、問題があると認められる事案については、相談者の希望を確認した上で労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施こともあるそうです。
起業としては、このようなケースでも臨検の可能性があることに注意が必要です。