厚生労働省では、同じ集団を対象に毎年実施している「21 世紀成年者縦断調査(平成 24 年成年者)」の第4回(平成 27 年)及び「21 世紀成年者縦断調査(平成 14 年成年者)」の第 14 回(平成 27年)の結果を公表しました。

調査では、以下のように結論づけられています。
・ 独身女性の結婚後の就業継続意欲をみると、10 年前に比べ、「結婚した後も続ける」の割合は高くなり、「結婚を機にやめる」の割合は低くなっている
・ 「結婚した後も続ける」と回答した独身女性について、出産後の就業継続意欲をみると、10年前に比べ、「出産した後も続ける」の割合は高くなり、「出産を機にやめる」の割合は低くなっている

実際に、育児休業や育児短時間勤務を取得できるように施策も打たれているので、実感としてもそのように感じます。