現在、労災保険の業種区分は54業種、161細目に分けられていますが、94その他の各種事業のうち、9431医療業、9436情報サービス業について、将来的に分離独立させることを、厚生労働省の検討会により検討されています。

その理由は、災害発生頻度及び重篤度について業界特有の特徴が見られ、保険集団としての均質性、安定性が見られるということとのことです。