総務省統計局が出している平成29年4~6月期平均(速報)の労働力調査(詳細集計)によると、正規の職員・従業員は3422万人、非正規の職員・従業員は2018万人で、前年同期に比べどちらも増加しています。また、非正規の方の割合は37.1%で前年同期と変わらずです。

非正規についた理由は、男女とも「自分の都合のよい時間に働きたいから」が増加、「正規の職員・従業員の仕事がないから」は男女ともに減少しています。そうはいっても、仕方なく非正規の職に就く数というのはある程度の人数がいると思われます。