厚生労働省の提唱により、各都道府県の労働局が、一定規模以上の事業所について
「公正採用選考人権啓発推進員」の選任を勧奨しています。

その目的は
同和問題をはじめとする人権問題の正しい理解と認識がされ、
公正な採用選考システムの確立を目指し
差別のない正しい選考を行っていく、ということのようです。

推進員の仕事は
・差別のない正しい採用選考システムの確立
・職業安定行政機関との連絡窓口
・その他会社に必要な対策の樹立及び推進に関する業務の遂行