パートタイム労働者を常時10人以上雇用する事業所は、「短時間雇用管理者」を選任するように努めなければならないと決められています。(パート労働法)

短時間雇用管理者の仕事は以下の内容になります。
(1)パートタイム労働法やパートタイム労働指針に定められた事項その他のパートタイム労働者の雇用管理の改善等に関して、事業主の指示に従い必要な措置を検討し、実施すること。
(2)労働条件等に関して、パートタイム労働者の相談に応じること。

事業主が講ずべき短時間労働者の雇用管理の改善等のための措置に関する指針では、例えば以下のようなことが求められています。
・労働条件を明示した文書を交付するよう努力すること(労基法で定められたものは当然として、他に教育訓練や休職)

従来はパートの労働条件自体を曖昧にしたケースも多く見られましたが、
まず明確にし、それに対する質問を受け、回答することで待遇の整理をする、
そのようなことを目指しているように指針を読むことができます。

短時間雇用管理者を選任した場合には、都道府県労働局雇用均等室あてに選任届を郵送するかFAXするかで提出します。