日本年金機構では、基礎年金番号と住民票コードとの「結び付け」を進めています。
(住民票コードにはマイナンバーが紐付けされています)

平成28年9月から、厚生年金保険の加入時にもら住民票コードの特定を行うこととしたようです。それにより、企業に入社した社員の基礎年金番号からたどっていき、住民票コードの確認ができなかった場合があると、資格取得の処理を保留し、事業主宛てに確認が入るとのことです。

基礎年金番号と住民票コードの結びつけについては、必ずしもご本人に責任があるわけではありません。基礎年金番号が誤って重複付番されているケースもあります。(20歳未満で就職し、厚生年金被保険者となった者が、20歳の時点でその旨を申し出なかったときなどに国民年金の加入者として新規付番されてしまった、など)

このような通知がきたら、あわてず対応しましょう。